【技術士第1次試験(衛生工学)】平成23年度 第2問 答えと解説

ごみ焼却

技術士第1次試験(技術士補) 衛生工学部門 平成23年度 第2問の問題と答え、解説です。

※誤った解説の場合コメントにてご指摘頂けますと幸いです。

問題

第2問

室の残響に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

①残響時間は室内のエネルギー密度が音源を停止した時点から100万分の1、すなわち10-6になるまでの時間である。

②室内の平均的な音圧レベルは,音源の音響パワーレベルだけではなく,室の等価吸音面積に依存する。

③空間容積が小さい室では,空気の音響吸収を考慮したEyringーKnudsenの式を用いなければならない。

④拡散音場を仮定した残響理論に基づくSabineの式では,残響時間は室容積に比例し, 室の等価吸音面積に反比例する。

⑤周壁や椅子による吸音力が大きい室では,室の平均吸音率を考慮したEyringの式を用いる必要がある。

答えは次のページに記載しています。

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