【技術士第1次試験(衛生工学)】平成23年度 第3問 答えと解説

ごみ焼却

技術士第1次試験(技術士補) 衛生工学部門 平成23年度 第3問の問題と答え、解説です。

※誤った解説の場合コメントにてご指摘頂けますと幸いです。

問題

第3問

住宅の居室の冬期室内温熱環境及び間欠暖房に関する次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。

①居室の断熱性能が低いと,暖房時の室内空気温度と壁の室内側表面温度の差が小さくなる。

②同じ熱容量の場合,断熱性能を向上させると,暖房停止後の室温低下が穏やかとなる。

③同じ熱容量の場合,断熱性能を向上させると,立上り負荷が小さくなる。

④居室の断熱性能が低いと,より多量の熱量を投入する必要が生じ,天井付近に高温の空気が停滞して上下温度差がつきやすくなる。

⑤コンクリートなどの熱容量の大きな材料で作られた構造体の蓄熱効果を活用するためには,外断熱でなければならない。

答えは次のページに記載しています。

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