技術士第1次試験(技術士補) 衛生工学部門 平成23年度 第9問の問題と答え、解説です。
※誤った解説の場合コメントにてご指摘頂けますと幸いです。
問題
第9問
空調設備に関する次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。
①低温冷風空調方式は,大温度差送風による搬送エネルギーの低減効果があるが,低湿度環境は実現できない。
②VAV方式でも,室内温湿度制御とともに外気量制御が可能である。
③躯体蓄熱方式は,空調開始時の蓄熱負荷の低減に効果があり,特に冬期の暖房立ち上り負荷の低減効果が大きい。
④冷却水の温度制御は,冷凍機の冷却水下限温度保持が目的である。
⑤冷凍機の成績係数は,一般に電動冷凍機の方が吸収冷凍機より大きい。
答えは次のページに記載しています。
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