技術士第1次試験(技術士補) 衛生工学部門 平成23年度 第1問の問題と答え、解説です。
※私の専攻分野ではないため、誤った解説の場合コメントにてご指摘頂けますと幸いです。
問題
第1問
下図に示す、外気に接する床断面の熱橋を考慮した熱貫流率の計算方法について、最も適切なものはどれか。ただし熱伝導率をλ、厚さをdとし、木根太によって生じる熱橋の面積比率(熱橋面積率)をAHB、室内側熱伝達抵抗をRi、外気側熱伝達抵抗をRoとする。また、木根太の厚さd3は断熱材の厚さd2よりも大きいものとする。

①(1-AHB)/(Ri+Ro+d1/λ1+d2/λ2)
②1/(Ri+Ro+d1/λ1+d2/λ2)
③(1-AHB)/(Ri+Ro+d1/λ1+d2/λ2)+AHB/(Ri+Ro+d1/λ1+d3/λ3)
④(1-AHB)/(d1/λ1+d2/λ2)+AHB/(d1/λ1+d3/λ3)
⑤(1-AHB)/(Ri+Ro+d1/λ1+d2/λ2)+AHB/(Ri+Ro+d1/λ1+d2/λ3)
答えは次のページに記載しています。
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