答え
②
解説
(1)問題文について
①建築物におけるねずみ等の防除は,その発生及び侵入の防止並びに駆除により行う。
→正しい
②ねずみ等の防除のために殺そ剤又は殺虫剤を使用する場合,薬事法の承認を受けた医薬品以外を用いてはならない。
→間違い
特に薬事法の承認を受けた医薬品以外用いてはならないという規制はありません。
③ IPM (総合的有害生物管理,以下同じ)では,的確に発生の実態を把握するため,措置前に生息密度調査法に基づく生息実態調査を実施する。
→正しい
④ IPMでは,調査から得られた捕獲指数などをもとに,該当建築物又は該当場所に「許容水準」「警戒水準」「措置水準」の目標水準を設定する。
→正しい
⑤ IPMでは,標準的な目標水準に照らして,有害生物の密度と防除効果の観点から評価を行う。
→正しい
本問題はおそらく下記を参考に作られたと思われます。
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/seikatsu-eisei09/pdf/03g.pdf
参考にしたサイト様
本文は下記を参照ください
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/seikatsu-eisei09/pdf/03g.pdf
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