答え
③
解説
(1)問題文について
①ごみ焼却施設のCO2排出量の削減には,エネルギー回収対策と省エネルギー対策のどちらか一方もしくは両方の対策が必要である。
→正しい
②エネルキー回収対策には,蒸気条件(温度,圧力,量)の変更を含む。
→正しい
基幹改良にてより高温高圧ボイラに入れ替えする場合もあります。
③CO2削減量には,発電や熱利用の増強によるエネルギー有効利用分が考慮されるが, 発電電力量には,ごみと補助燃料によって発電される電力と,太陽光発電,風力発電によって発電される電力が対象となる。
→間違い
発電電力量に、太陽光発電などの電力は入りません。
④省エネルギー対策には,ごみ焼却能力回復による消費電力量削減を含む。
→正しい
⑤蒸気タービンシステムの効率向上として,背圧タービンを抽気復水タービンへ変更す と,空冷式蒸気復水器を水冷式蒸気復水器へ変更する改良がある。
→正しい
ごみ業界の方には必須のマニュアルです。基幹改良を担当される方は読み込んでおくことをおすすめします。
参考にしたサイト様
参照したサイトは以下のとおりです。
https://www.env.go.jp/content/900534283.pdf
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